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真夜中サンライズ #3 (詳細)

2016.12.3 (sat)

真夜中サンライズ #3 @米沢市LIVE-ARB

OPEN 17:00 / START 18:00

ADV ¥1,500 / DOOR ¥1,800 (別途+1drink¥500)

※フライヤー持参で前売料金適用

【出演】

・sto cosi cosi (東京)

・Local noise room (山梨)

・NUDE

・dinner

・あかるいはじまり

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前回の記事でも触れましたが、

真夜中サンライズ #3では、「DO IT」にスポットを当てた内容で開催します。

今回の記事では、その具体的な内容について紹介していきます。

①OPEN / STARTの1時間と、転換時間で、『juana(フアナ)』を上映します。

『juana』とは…山形周辺で活動するバンドのライブ映像を収めた無料配布DVDです。

山形が誇るアングラフェス「DO IT」にも関わってきたバンドの当時の貴重なライブ映像(2006~2013年)が収録されています。

去年辺りに一度だけ、Vol.1~4まで全てのjuanaが数量限定で再配布されたのですが、その時ゲット出来なかった方、DO ITやそこに関わったバンドをまだ知らない方に観て頂きたいと思い、

vol.1~3主催のNUDE(Ba)のTZKこと手塚さんと、vol.4主催のoldroom・二面性クランケ(Dr)のカンノさんに許可を頂き、本企画での上映が実現しました

今回、改めてVol.1~4までを通してjuanaを見て思った事は、

「あの当時にしかない」バチバチしたもんとか、練習やライブをしていた環境とか、そこでのコミュニティーとかがやっぱりあって(もちろんそれは「今」のシーンにも言える事なんだけれど)、

リアルタイムで関われていなかったとしても、後から知る事の中でも現在に繋がる事はたくさんあるんじゃないかなぁという事。

私は、好きなバンドのバックボーン的なものとか、思想とかを知れる機会があるなら知りたいし、そこに触れる事で改めてそのバンドが「音楽という手段で伝えたい事」が自分の中で繋がる瞬間があって、そういう時痺れるっす。

「あ、だから私このバンド好きなんだ」って事に対して、ストンと腑に落ちるというか。

そういう瞬間、アツいなって思うんすよ。

当時の事を知る手段の一つとして、お楽しみ頂ければと思います。

個人的に、「mizm」のライブ映像が特にアツい。

mizmは、くさびと・NUDE(Gt/Vo)・HOME PARTYのボス、作間さんがドラム、

WHAT EVER FILM(Ba)のジョーさんがベース、

ワタルさんがギター/ヴォーカルの3ピースバンド。

②「DO IT」に関連した内容のZINE(小冊子)を当日来場者限定で無料配布します。

山形と言えば「DO IT」!

と言われる位に、全国的にその名を轟かしてきたアングラフェス「DO IT」。

何故、このDO ITが全国的に注目されるフェスになったのか(これについては、直接的な説明はないので、間接的な部分で感じ取ってもらう感じになりますが)。

そもそもどういった経緯でDO ITは誕生したのか。

過去出演していたバンドはどんなバンドがいたのか。

DO ITと共に築かれてきた山形のシーン、今現在の山形のシーン、そしてこれからの山形のシーンとは。

このタイミングで聞きたかった事について、DO ITが始まった2003年~現在に至るまでに関わってきたそうそうたる方々から、寄稿して頂きました。

それぞれ別々のテーマにはなりますが、「DO IT」に関連したいくつかの質問にご回答頂きました。

しかも文字数制限なしで。

まだまとめている最中ですので、実際どの位の厚さになるのかわかりません。そこも含めて楽しみにしていて下さい。

想像の少し先。

実際にその当時に(そして今も尚)DO ITしていた方々のお話の中から、

また一つの手段としてDO ITを紐解いてみて下さい。

先日公開されたばかりですが、

『真夜中サンライズ #4』を、来年2017.1.7 (sat)に米沢LIVE-ARBにて開催します。

今回の#3から続けての開催。イベントの主な流れ・趣旨は一緒です。

が、「上映するjuana」と「無料配布ZINE」の中身が違います。あと、もちろん出演陣も。

当時、ここ山形でどんな事が繰り広げられていたのか。

きっと、受け手によってその解釈も理解も変わってくるとは思います。

けど、実際に「あった」という事実だけでも持ち帰ってもらえたら幸いです。

その機会を目撃して欲しいです。一人でも多くの方に。

あと今回何故、この「DO ITに関連した内容のイベントにする」という事について、フライヤーやSNS上では公開せずに、

①この真夜中サンライズのwebページでの公開

②直接口頭にて伝える

といった「情報の開示に制限」を設けたのかというと、一番はやっぱり「DO IT」だからです。

情報社会の今だからこそ、出来るだけ一人一人に丁寧に直接伝えるという事を大事にしたかったのです。挑戦の意味も含め。

DO ITは、自分達の手で築き上げてきたインディペンデントなイベントだから。

時代と共にネットも活用されていますが、「0(とは言ってもここに至るまでの日々の積み重ねがあっての其れですが)から作り上げる」その中には、自分達で足を運んでフライヤーを手配布したり、一人一人に電話やメールで思いを伝える、そういう草の根的手段で広めてきた事も知って欲しいと思ったので。

んな事今でもやってるわい!って方もいると思いますが、何て言うか時々「情報の取り扱い方が希薄に感じる瞬間」があって。

Twitter、Facebookで拡散・いいねされただけで満足してはいないだろうかって。もちろん自分も含めて。

どれだけ思いが詰まったイベントでも、伝わらなきゃ意味ないんです。

だからって別にネットでの拡散等を否定している訳ではないですよ。色んな手段で伝えてく事が大切だって事が言いたいだけなので。正解なんてないから、やれる限りの全てをやったらいいって事です。

あとは、企画について興味を持って頂けた方だけが知れる・触れられるようにしたかったから。

ちょっと意地悪みたいですが、そこも皆さんに「選択」して欲しいと思って。

わざわざこのページを見てくれた皆さん、本当に感謝しております。ありがとう。

説明下手でごめんなさい。

結局何言いてーのか伝わらねーよ!ってクレームお待ちしております(震えながら)。。。

2019.4.29 (月・祝)

真夜中サンライズ #6

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